シェラカップ

 秋も終わり寒くなってきた。

 アウトドアショップと酒屋へ行って市街地から1時間ほどドライブ。

 住宅は、まばらになり杉が天を突き刺す山間に
ヤタゴという名の川がある。
 夏はバーベキュー客で賑わい、冬は目の奥が痛くなるほどの
澄んだ水の流れるとても小さな川。

 キツめのカーブを越え灰色になった冬支度の桜の木の下に車を停め
やさしく通り過ぎる川の流れを見ながら深くタバコを吸い込む。


 冷たいであろう川に一人の老人が膝まで浸かっているのが見えた。
一定のタイミングで棒のような物を川に差し込んでは引き抜いている。
 遠くてよくは判らないが漁をしているようだった。

 好奇心が働き近づいてみると、棒の先は4つに割れていて網が付いている。

 透き通った水とは対照的な日焼けした肌
小さくまとまった体躯と迷彩柄のハットからのぞく銀の髪

 老人はただ一点を見つめ微動だにしない。

 そして数分の後網を水面から引き抜くとそこには10匹ほどの鮎が入っているではないか。

 私は飽きることなくその一連の作業に見入ってしまった。
  外気温は15度 寒さを感じる頃には老人は網を片付け始めていた。

 私は車から買ったばかりの真鍮のシェラカップとバーナーコンロを取り出し
やはり買ったばかりの酒を取り出す。


 スペイサイドモルト  スペイバーン10Y

  少々辛口のモルトウイスキーだ。
ラベルにはスペイ河の特産 サーモンが描いてある。

 シェラカップに慣れない手つきでウィスキーを潅ぐとバーナーに火をつけた。

 
  大きな声で老人を呼んだ。



  体があったまるだろう。

  そして鮎について漁についていろいろ教えてもらおう。

 知的好奇心は私の最大の栄養だから。

 
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# by irezm | 2006-11-20 23:59 | 店外に

飾る男

 「オレの馴染みの店。」
 そう言いながら馬のエンブレムのキーをカウンターに乱暴に置き
  連れに店内に入るように促す。

 嫌味な位の黄金のケンタウルスの形のネックレスをぶら下げ
 瞳よりも大きなターコイズのリングに ストライプのズートスーツの男
    北海道からの流れ者 高田。

 映画の中でも見ないような素振りでカウンターに座る。

隣にはクリスマスツリーのような華美な女性がツンとすました顔で座る。
 数少ないカウンターのスツールに先ほどプレゼントされたらしき花束を置いて。

 わかっている。

 
 彼の前に磨きに磨いたリモージュボトルを置く。

  a0020678_21533811.jpg
   レミー・マルタン・セントリモージュ

 下品なまでに装飾されたブランデーグラスに高田は自ら潅ぎ
ウインクをしながら女性の前に差し出す。

 「今宵の出会いは一瞬の灯火。しかし君への情熱はこの手を焦がす松明だ。
   ハッピーの神様がいるのなら感謝しようじゃないか!乾杯!」

 聞いているこちらが赤面しそうな臭い台詞を不釣合いに白い歯から滑らせ
 大きな音を立ててグラスを合わせている。

 連れの女性も聞いていたのか真一文字の唇を少しも動かさずグラスを傾けている。

  今日は他に客もいないのだが私はカウンターの端でグラスを磨いている。
 視界にはいらないように・・・。

  私はぼんやりとしながら2度目になるグラスを拭きはじめたときに気が付いた。
  先ほど出したボトルには残り5杯分も残っていなかったはずだ。
 飲み干す前に秘密裏にアレをやらなければ!

  女性は広げた自分の手の甲を眺めながら高田の話に耳を傾けている。
 目よりも高くあげた手の先を見つめている。

 私はカウンターの下からもう一本セントリモージュを取り出す・・・

 ・・・・・取り出す・・・

・・・取り・・・・だ・・・アレ・・・・?

 無い・・・




   高田と出会ったのは数年前。
 工事現場のアルバイトに私が行っていたときの同僚だった。
  北海道から金銭トラブルを抱えこの地に来たらしい。
 以前はベンツに乗っていただの、両親が権力者だの
  実は貴族の出だのと
  芬々な話を聞かされていた。
 
  今では何の仕事をしているのか聞いてはいないが多分相変わらず
   工事現場を転々としているであろう。

 
私がこの店を始めたときお祝いと称してこのレミー・マルタンをキープボトルとして
  入れていったのだ。
 程なく飲み干してしまったのだがこのボトルが気に入ってしまったらしく
 安いブランデーを移して愛飲していた。

  わかっている。
 要は格好付けたがりなのだ。

 本来はやりたくは無いのだが彼の女性に対するしつこさ・・いや、執着さのフォローのためにも
 私はいつもこの「移し変え」という汚れ役を買って出ていた。


 忘我の時は数秒だったか数分だったはずなのだが
 高田と女性の会話のトーンがややおかしく聞こえてきた。

 女性は立ち上がり、狐のような細い特徴的な目を高田に向けると
 「うそつき!」
 
 こういうと花束を置いたまま店を足早に出て行った。

  高田は追わなかった。

 肩を落とし手のひらを開き言う。
 
   「Oh! MyGod!」

 私もうつむきながら首を横に振り言う。
   
   「Oh!  MyGod!」


 高田は私を見ながら言う。
 「所詮あの程度の女、貴族のオレには釣り合わないんだよね。
  なんていうかさ、ただ若くてちょーっとだけ美人でさ。
 やっぱオレには母親のように寛大に包んでくれる女が必要なんだよね~。」

  照れ隠しでもなく本音であろう。

 コドモがそっくり大きくなったような高田にこの一本をプレゼントした。
 
 デュカスタン・ファザーズ・ボトルa0020678_22475715.jpg

 「OH! ありがとうIrezmちゃん!次はコレで女に甘える作戦考えてみるわ!」


  懲りない男である・・・・

    
   つい最近高田に出会った。
  私は車で通っただけだが、工事現場の警備員をしていた。
   炎天下で働く彼は本当に格好よかった。夜に店で出会うよりは・・・(笑


 
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# by irezm | 2006-08-25 22:54 | カウンター席

お酒を飲まなくなった店主より

 長い間更新しませんでした

それもパスワードをなくしていたのでという言い訳をしてみますがw
 娘ももう1歳半になり時の流れは速いものだなと感じております。

 ネタが入荷し次第随時更新をしようと思っています。
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# by irezm | 2006-08-21 22:19 | おわび

ふらりと自分のパソコンに・・・

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いままで触ってなかったわけでもないのですが。
5ヶ月を迎えたわが子をひと目。
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# by irezm | 2005-08-27 20:54 | 店外に

私の娘。

a0020678_21533191.jpg

私に娘が産まれました。
私が選んだわけではなく
私が彼女に選ばれました。
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# by irezm | 2005-03-09 21:54 | 店外に

女の子が産まれるようです

 まだ定かではないのですが、私の2世は女の子らしい。

 今私の妻は名付けの本を読みふけり私はというと・・・・・・

 酒を断ち、仕事一辺倒になってしまっている。

 PCの前に座るのもなかなか少なくなってしまった。
          まぁこれはブログの更新の遅れの言い訳です。ゴメンナサイ。



  妻が安定期に入り、医師からドライブなどの赦しをもらった。
 ここぞとばかりに車で四季の移り変わりを見物に行く。

  まだ少々早かったのだが中には気の早い木もいるのだ。  
 紅く色づくモミジ。 燈、黄色くなっていく山を見ながら空気を吸い込む。
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 窓を全開で走ると少し湿った冷たい空気が頬をなでていく。

 鼻には時期遅れのキンモクセイの香り。


 ふと頭によぎるのは


  桂花陳酒  
    
  キンモクセイの香りのお酒。

  帰り道にちょっとした酒屋を探してキョロキョロ(笑
 妻にわき見を怒られながらも桂花陳酒の売ってそうな店を探す私。

 確か5~600円で変えた筈だ。
 車のバイザーの中には千円札が隠してあるから・・・・  
 
 
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# by irezm | 2004-11-08 21:00 | カウンター席

最愛の妻とモスコー・ミュール

 タイトルからしてまた今回もBar Nestから脱線した内容になるのですが。
元々推敲して文を書くようなニンゲンではないので・・・(笑

 モスコ・ミュール

 昨今居酒屋でも目にするメジャーカクテル。
缶入りのものも発売され老若男女問わず楽しめるカクテルではないだろうか?

 何の抵抗もなく
「まずは・・・軽くモスコ。」と注文されがちなポジションのカクテルだが
 私には特別な思い入れがあるのだ。

 少々私事になるのだが・・・そして照れくさくもある。

 私が駆け出しのバーテンダーだったころ、職場の近くに大きなデパートがあり
そこの従業員たちが、私の店を愛しよく通って頂いた。
 いつも5~10人の団体で来店され、相当の量のアルコールを消費していく。
 
 その中の新入社員の中にお酒が飲めない女性がいた。
元々明るい性格なのか、飲酒をしなくても周りの酔客とかわらないテンションで
談笑していた。
 髪の長い、少々派手な女性。

 話しかければ私の下らない話にもよく反応し、コロコロと笑う。
 眼鏡の似合う、少しのアルコールで真っ赤になる女性。

 お酒が飲めない彼女がいつも注文するのが
      「モスコ・ミュール」だった。

 「Irezm君の作るモスコなら飲めるよ。」と。         (実際の名ではありません。笑

 当然である。ベースのウォッカなどほとんど入れてないのだ。

 その後彼女は一人でもお店に来て私と話しながら
たった一杯のモスコ・ミュールを注文する。
 時には周りから冷やかされ、時には嫉妬し合い・・・。

気がついたら私たちは同棲していた。
 もう10年ほど前の話であろうか・・・・。

先日、その妻が体調を崩し病院へかかったのだが、私の家族が一人増えたという。

 現在私は、見たこともない育児雑誌を見ながら
酒とタバコを減らそうか・・・いや、やめようかと考えている・・・。
  
  おっと・・・洗濯機の脱水が終わったようだ。忙しい・・・(笑



薀蓄とレシピ

 1940年だったか・・・売れ残ったウォッカとジンジャービアを捌こうと考えて発明されたカクテルだという。

 銅製のマグカップに氷、ウォッカ、ライムをいれジンジャービアを満たしビルド
(グラスの中でカクテルを混ぜること)
 ライムスライスやミントリーフを添える。

ここまでで多くの方は「ジンジャービア?」とお思いでしょう。
 私が駆け出しだったころは非常に入手が面倒で、名古屋市の大型輸入酒店に
足を運んで大量に持ち帰った記憶がある。
 今では街の量販店に稀にであるが見かけるようになって
 便利になったな、と年寄りのように・・・・(笑

 生姜と砂糖を発酵させた甘辛い飲料水で、鼻をつくフレーバーがポイント。
名前が思い出せなくて残念だが、非常に甘い飲み物だった。
 
 正式には銅製のマグカップを使うらしいのだがなかなか入手が面倒。

Irezm風レシピ

 私は面倒が嫌いなので。
コリンズグラスに氷を入れウォッカ40ml、ライムは加糖されたコーデュアルライムを10ml
コカコーラ社から発売されている「カナダドライ ジンジャーエール」を満たしビルド。
 ライムなどは好みで。

 ウォッカを殆ど入れなければ・・・本当のIrezm風となるのだが
これは私の最愛の妻のためのレシピなので・・・・。

 愛というデコレーションがなければ完成はしないのですがね(笑
 
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# by irezm | 2004-07-30 19:52 | カウンター席

ピンガ・カイピリーニャ

 七夕の夜

 ここ、Bar Nest に決まった常連が来店する。
彼は年に一度だけ仕事の関係で日本に上陸し
年に一度だけここで夜を明かすのだ。
 もう10年近くこの習慣が守られている。

 彼の名は「ファビオ」
 ブラジル人の生真面目な船乗りだ。
大きなクロスのネックレスが目立つ大男。

ファビオ「マスター、今年も持ってきたよ。」

 そう言ってカウンターに大きな袋を置く。
紙袋の中にはピンガというブラジル産の酒数本と
まだ少々若いであろう小振りのライムが山ほど。
 
 ニコニコとしながら私の顔を見続ける。
持ち込まれた酒を客に振舞うのはご法度だが、彼の力ある輝いた目には勝てなかった。
私が、仕方ない・・・と小さく呟くとファビオは堰を切ったように大声で笑い出し
私の肩を黒い大きな手でバンバンと叩くのだ。

 ライムを4分の1に刻みピンガを潅ぎ氷を入れる。
そして砂糖を2Tsp入れるのだ。
 グラスの中のライムと砂糖を潰して混ぜて自分好みの味に仕立てるという
ピンガ独特のカクテルだ。
 ディッシュにカットライムをいくつか添えて砂糖壺と出すスタイルで飲む。
砂糖は私は三温糖が好きなのでそれを。
これがピンガを用いて作る

 カイピリーニャ

 というカクテルだ

 ファビオは大きな手でグラスをすっぽりと掴み隠し、マドラーでライムを突付く。
頃合いがいい状態なのか、一気に飲み干す。
 底に沈んだ砂糖も一緒に。

                                 余談だがブラジリアンは皆甘党のようだ。
                                 一緒にコーヒーを飲むときも砂糖を私の3~4倍は入れる。

 ファビオはそんな作業ともいえる喫飲を繰り返すと店のドアを見つめだす。

 私には意味が判る。

 4年ほど前、この店で今夜のような喫飲をしていたファビオの隣に
褐色の肌の女性が座った。
 酒が入りファビオのトークにも熱が入り二人は意気投合し
その晩、爛れた時間を過ごしたらしい。
 船出の別れ間際に女性からまた来年の今日、あの店で逢おうと約束し
ファビオの首の大きなクロスをプレゼントして
ファビオはまた仕事に出かけたのだという。

 その翌年の7月7日、またファビオと褐色の肌の女性は私の店で再会し
ファビオの滞在するホテルで暑い夜を過ごした。

 ・・・・・・しかしその翌年、そしてその次の年、すなわち去年
褐色の肌の女性は姿を現さなかった。

 その女性は多分日本へ出稼ぎに来て偶然ファビオと出会い
ファビオとの美しいであろう夜を共にし
何らかの理由で自国へ帰ってしまったのか、また、違う土地へ流れていったのか。
 勿論私はこのことを口にはしない。

 ファビオもこのことを話そうとはしないであろう。

外は酔い客の喧騒。
 天の川など見えないスモッグの夜闇。
  目に映るのは下卑たネオン管と、いつも変わらぬ笑顔の女性の電話の大看板。

 今年も異国の織姫と彦星は出会わなかったのか・・・・。

 今夜は私も一緒に飲もう。


そう思いいつものグラスにいつものスコッチを潅いだその瞬間


 低い音を鳴らしてドアが開く。
ファビオは奇声のような声を挙げる
褐色の肌の女性は不安そうな顔を上げた。
ファビオを見つけると、とろけんばかりの笑顔になったのだ。

 やれやれ・・・今夜の酒は祝杯に変わったようだ。

 半開きのドアの隙間から褐色の肌の幼児が気になるが。
大きなクロスのネックレスをした幼児がね・・・・。



カイピリーニャ  田舎の娘さんという意味だそうで。
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# by irezm | 2004-07-08 19:49 | カウンター席

愛すべきモルトスコッチ ボウモア12年

 暗い金属の階段を上り、重く一束になった鍵束から
一本の真鍮製の鍵を取り出す。

 鍵を差込み、重い扉を開けると昨夜の賑わいのあとのタバコの匂い
  古いウッドの香りに混じったアルコール臭が漂う。

 Bar Nestの開店準備が始まるのだ。

 買い込んだ荷物を置き、開くと木屑の出る窓を開ける。
外はまだ4時を回ったところだ。

 粗方掃除というものは閉店後に終わらせているため
この時間は実は私だけの時間なのだ。
 営業中には決してすることはないのだが、まずはタバコを一服。
ラッキーストライクに火をつけ咥えタバコのままカウンターの中へ行く。

 アイスボールを一つ持ちお気に入りのロックグラスに落とす。
そして棚に並ぶいつものボトルを取り出しグラスに潅ぐのだ。

 ボウモア12年

 アイラ島というイギリスのすぐ北東に位置する小さな島
そこで昔からの伝統を守り頑なな製法により誕生する命の水

   アイラモルトウイスキー

かもめの飛ぶ海岸にある蒸留所を何度夢見たろう・・・・・・・・・・・

 私はこの10年このボウモアというウイスキーに魅了されている。
一口飲めばわかる、この濃厚なフレーバー。
 なるほど、海の近くの蒸留所だ。ピート(泥炭、ウイスキーの原料を燻すための燃料)
に海草が含まれているよだ。
口の中いっぱいに海の香りが広がり後味はほんのりとラベンダーのような。

 開店前の儀式・・・といってしまうと仰々しいが、私のライフスタイルなのだから仕方が無い。
 ゆっくりとこの一杯に時間を費やす。
今夜はどんな客が現れるのか・・・。
 私は正しい時間の使い方を知っている。

  無為では無い。








PS  私には歳の離れた妹がいるのだが、妹が私のボウモアを盗んで飲むので困るのだ(笑)
味がわかるにはまだ数年早いのではなかろうか・・・・。
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# by irezm | 2004-06-28 19:05 | カウンター席

おいしいおつまみも。

 また今回BAR NESTから脱線してしまう内容なのだが
暇にまかせて昔、店で出していて人気だったおつまみをひとつ再現してみた。
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 オイルサーディン Irezm風とでも・・・。
ここで簡単にレシピを紹介しますよ。

 缶を気をつけて開封する。
  油がとびちったり、手を切るおそれがあるため。
  今後のために油は少し捨てます。 

 調味をする。
  自分は味が濃い口なので基準にならないが
  塩・粗挽き胡椒・うまみ調味料(あじのもと)・醤油を缶に入れる
  醤油は香りつけ程度で。

 好みの薄切り野菜等を添える
  合う素材はピーマンやたまねぎがよいかと思います。

 缶についた油をきれいに拭き
  オーブン、またはトースターに入れておよそ5分
  油をこぼすと火が出るので新築の方は注意を。
  オーブンより取り出す際はやけどに気をつけてください。
  自分はやけどしました。

 お皿にのせて完成
  好みでレモン汁、スライスしたスタッフドオリーブ・こんがり揚げたパセリを添えて。
  輪切りの鷹の爪や、こがしニンニクなんかも食欲をそそるかもしれませんね。

  
  写真では色気がないのですがもうすこし盛り付けを格好よくしたらと
   いまさら後悔です。

 これで今晩のスコッチがうまそうだ・・・。


  
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# by irezm | 2004-06-22 20:33 | 店外に